【校長室より】中学校保護者の方が訪問されました

6月19日午後から、井波中学校の保護者の方16名が本校を訪問されました。

高校教育が変わろうとしていること、それに対する本校の取り組みなどについて紹介した後、5時間目の授業を見学していただきました。
最後に質疑応答の時間を持ちました。
「『土プロ』ってなんですか」
「文系理系で1,2,3型がありますが、クラスは別ですか」
「生徒はだいたい何時間くらい勉強していますか」
など、たくさんの質問をいただきました。
ありがとうございました。

高校の教育が大きく変わろうとしています。
本校は、よき伝統を継承しながらも、様々な学びの機会をつくるなど、常に柔軟でありたいと考えています。
また、これからも、学校の日常や取り組もうとしていることを、多くのみなさまに知っていただきたいと思っています。

※本校では年10回程度実施している土曜補習のことを「土曜プロジェクト」と呼んでいます。略して『土プロ』です。

【校長室より】卒業生の訪問

今年の春卒業した生徒が2名、お世話になった先生方に近況など報告に来てくれました。
校長室でもしばらく話をしました。

大学の様子、将来の夢、在学中の思い出、在校生へのメッセージなど多くのことを話してくれました。
「みんな仲良く、良い友に出会えた。砺波高校で学べて本当に良かった」
「熱心に教えてくださった先生方に感謝です」
「平5休10は大変だったけど、学校中心の高校生活で充実していました」
「模試や放課後補習などで考えているほど自分の時間はない。特に3年生には、今後の予定を意識して、早めに準備をすることが大切だと伝えたい」

県外での生活とこれからのことに不安を抱えながらも、やる気と希望に満ちたその表情、とてもうれしく思いました。

「またいつでも学校においで、楽しみにしているよ」

【校長室より】自ら求めて学ぶ

何かを求める相手に対し、どう応えるか。
優れた対応に共通しているのは、「求める相手に考える時間をつくり、自ら判断し、行動することに配慮する」、という点です。

自分がやらなければならないことを、人任せにしていないだろうか。
自分のことは自分の責任でやるしかない、という覚悟があるだろうか。

砺波高校生のみんなには、様々な場面で、今、何をしなければいけないのか、自分で判断し行動する力をつけてほしい。
「自立した学習者」に成長してほしいと願っています。

【校長室より】体育大会が終わって感じたこと

先ほど体育大会が終わりました。
好天に恵まれ、多くの保護者・地域の方々に応援いただきました。
ありがとうございました。

生徒は、短い準備期間の中、全力で取り組んでくれました。
生徒のみんなで計画し、議論し、行動してつくり上げた体育大会。
この力を明日に、自分の未来につなげていって欲しいと願います。

閉会式で、3年生の応援団長5名が、会場にいるすべての人に対してそれぞれの思いを語ってくれました。
一緒に頑張った生徒のみんなに、応援していただいた保護者の方々に、支えてもらった先生方に、感謝の気持ちを自分たちの言葉で伝えてくれました。
「砺波高校生であること、こういうすばらしい環境でがんばれることに感謝したい」そう言ってくれました。

そんな生徒たちと過ごせる時間を、これからも大切にしていきたい、そう思います。

【校長室より】2ヶ月が過ぎ

あっという間に2ヶ月が過ぎました。
生徒は、来週6日後に迫った体育大会に向け、準備を進めています。
砺波高校らしい、まとまりのある行動を期待しています。

2日(土)、3日(日)は県高校総体の中心会期です。
7日(木)が体育大会。
それが終わるとすぐに、3年生は9日(土)、10日(日)と外部模試。
1・2年生は土曜補習です。
テストも含め、多くの行事が連続します。

自分の夢をかなえるためには、つらいことを乗り越えなければなりません。
今こそ、先を見据えた自己管理が重要な時です。

生徒のみんな、自分自身の「甘え」に負けるな!