本校の生徒会が中学生の皆さんに向けて作成した新聞です。ぜひご覧ください。
富山県立高校魅力PR動画が公開されました
富山県教育委員会が教科等横断的な知識の扱い方を学ぶSTEAM 教育や地域課題の解決に向けた探究活動など、富山県立高校で実践している魅力的な取組内容を収録した動画を制作しました。
本校はSTEAM教育推進校として探究的な学びを行っています。
以下のリンクから本校の取り組みをご覧ください。
【校長室より】3年生の皆さんへ
昨日は自己採点の日でした。思うように点数が取れなかった人もたくさんいると思います。毎年、共通テスト後は、「難しかった!」「時間が足りなかった!」という声がよく聞こえてきます。先日話した通り、大学入試は減点方式でなく、加点方式である事を決して忘れないで下さい。早く切り替えて個別試験の勉強に向かう事が合格への第1条件になります。どうか体調に気をつけて頑張って下さい。
さて、大学に合格するために一生懸命勉強している姿を見て、改めて皆さんに敬意の念を抱いています。その理由は、最近世の中に少し間違った考えが蔓延っているからです。2011年にニューヨーク市立大学のキャシー・デビットソン教授が「今年小学校に入学した子供の65%は、大学卒業時に今は存在しない職業に就くだろう」と語った言葉は、当時世界に衝撃を与えました。大学と就職の関係についてこれまでの固定概念を捨て、何か新しい事を自分で始めねばならないという風潮が芽生えました。スタートアップを支援する自治体も増えました。非常に大切な時代の流れですが、この流れを大きく誤解して「面倒な仕事はいずれ機械が全部するだろう」とか、「それは昔の仕事だからやりたくない」とか、あげくの果てに「一生懸命勉強しなくても儲け話があるだろう」という若者が増えたのも事実です。
そんな事は絶対ありません。皆さんのご両親や先輩達が人々のために今やっている仕事は、どれも大切なものであり、形や方法が変わったとしても無くなることはありません。たとえ今は存在しない新しい仕事が現れたとしても、それは今存在している仕事の基盤の上に作られるものなのです。だから皆さんが、社会で活躍している誰かを見て、憧れて、自分もなりたいと思い、大学で専門を学ぶために受験勉強している姿はとても尊いものなのです。
今は毎日が大変だと思いますが、春は近くに来ています。誰もが例外なく、この経験は将来必ず生きてきます。
イオンモールとなみでボランティア活動紹介が展示されています
イオンモールとなみ1階チューリップコートで砺波市ボランティア活動紹介展が1月23日(木)まで行われました。砺波市内で活動しているボランティア団体や小中学校や高校のボランティア活動が紹介されました。
本校のボランティア活動として、こども食堂を利用している子どもたちとの缶バッジづくりと、剪定枝回収ボランティアが紹介されました。
課題研究のまとめ
2年生は現在、総合的な探究の時間に課題研究のまとめを行っています。
文理1・2型は個人で課題研究の成果を論文形式、文理3型はグループでポスター形式にまとめています。1年間の研究成果は課題研究報告書として3月に発行します。
また文理3型の3つのグループは2月1日(土)に富山大学で行われる「とやま探究フォーラム」に参加します。
海外研修事前研修⑤
1月17日(金)に添乗員の方も同席されての海外研修事前研修を行いました。
研修を企画した旅行社からグローバルな視点やポジティブな思考の重要性など研修の意義をお話しいただきました。研修の中ではゲーム形式での自己紹介を行いました。1月から2月にかけて事前研修が続きます。
共通テスト前の学年集会
共通テストを翌日に控えた1月17日(金)に学年集会が行われました。
校長は自らの経験を交えて「大学入試は減点方式ではなく加点方式」「自己暗示の重要性」「これまでの環境、勉強に間違いはない」ことを話し、激励しました。続いて3学年主任の激励、進路指導部長の激励、注意がありました。
3年生は校長の話でリラックスし、その後の注意では緊張した面持ちで話を聞きました。明日から大学入試の最初の関門に挑みます。