自動販売機設置者募集結果について

自動販売機設置事業者の募集結果は、次のとおりです。

物件番号1
貸付箇所         砺波高等学校管理棟1階生徒昇降口内
貸付面積         2.85m2
自動販売機設置台数    2台
応募事業者数       3
設置事業者(個人・法人) 法人
貸付料年額(税込)    463,650円

物件番号2
貸付箇所         砺波高等学校管理棟1階生徒昇降口内
貸付面積         1.25m2
自動販売機設置台数    1台
応募事業者数       1
設置事業者(個人・法人) 法人
貸付料年額(税込)    33,000円

第1学年 課題研究講演会

3月14日(火)、1年生対象の課題研究講演会が行われ、日本大学 生物資源科学部 教授 松田淑子先生が、課題研究のテーマ設定などについて話をされました。他県の課題研究の事例も数多く紹介され、来年度課題研究に取り組む生徒たちは、関心を持って聞いていました。

第1学年 ミニ課題研究発表会

3月13日(月)の総合的な探究の時間に、ミニ課題研究発表会を行いました。「クラスの課題を解決する」というテーマのもと、2学期後半より班ごとに探究テーマを決めてアンケート調査を実施・分析し、その成果をスライドにまとめて発表しました。互いに質問をし合い、活発に意見を交わす姿が印象的でした。

みんなで守ろう 自転車の交通ルール

3月15日 7:15~8:00、砺波駅南口にて、砺波警察署・砺波市交通安全協会と合同で「みんなで守ろう 自転車の交通ルール」のチラシ(砺波市サイトへのリンク)の配布を行いました。

4月1日から、すべての年齢層の自転車利用者に対して乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課せられます。みんなでルールを守って、安全に自転車に乗りましょう。

砺波駅南口での集合写真

卒業にあたって

さる3月3日(金)に卒業式を行いました。

卒業生は式が終わってからも、大学の合格発表や中後期試験、そして4月からの新しい生活の準備と忙しい日々が続いたことでしょう。

 今も、添削や受験報告等で登校する生徒がいますが、やがては旅立っていき、その顔も見ることができなくなります。遠藤周作の小説『深い河』の一文に、「河は人間の業をすべて飲み込んで今日も流れ続ける」とありますが、毎年この時期になると、喜びと寂しさが入り混じり、少しだけ時の流れが止まってくれないかと思ったりします。

 まさに3年間コロナ禍の中で高校生活を送った卒業生達。本校の伝統である文武両道を実践し、多くの成果をあげてくれました。何よりも、困難な事態にも動じず、苦境に打ち勝つという姿勢を後輩達に教えてくれたことに、最大の感謝と敬意を払いたい。君達が、新しい砺波高校の伝統を作ってくれたのです。

教育の理想は、教えを受ける者が教えを授ける者を超えることにあります。今、様々な面で我々を超えて逞しく成長した皆さんへ、期待を込めて、アメリカの人類学者マーガレット•ミードの言葉を贈ります。マーガレット•ミードは、二十世紀初頭から、いち早く人種差別や性差別の問題に取り組み、後生に大きな影響を及ぼした人物です。

「人への思いやりと行動する覚悟があれば、たとえ初めは少人数でも、きっと世界を変えられる。そのことを決して疑ってはならない。実際、それだけが、これまで世界を変えてきたのだから。」