【校長室より】1学期終業式

あっという間に1学期が終わりました。
終業式後、今日と明日(20,21日)は保護者会です。

終業式では以下の話をしました。

1 自分の可能性を自分で閉ざさないこと
・ 苦しいと思うのは、みんなに「夢」「希望」があるから
・ 夢をあきらめないこと
・ 能力のある人が成し遂げられるのではなく、本気になる人が成し遂げられる

2 なぜ勉強するのか
・ 勉強は他人を幸せにするためにする
・ 道具として「勉強」をすることで、逃げない人になる

みんなは将来、地域で、日本で、そして世界の中で人を支えることになります。
その基礎を本校でしっかりと学んで欲しい。
人としてのマナーを身に付けて欲しい。
そして、集団としての力、相手を思いやる心を大切に!

2学期始業式で、みんなの明るく元気な顔、元気な声を楽しみにしています。

【校長室より】特別編成授業

期末考査が終わり、特別編成授業が始まっています。
5時間目まで授業を行っています。

期末考査が終わるまでは「やらなければならないこと」が目の前にありますから、誰もががんばります、がんばれます。
大切なのは、その後。
時間ができたとき、少し余裕があるときにどんな行動ができるか。
砺高生はどんな動きを見せてくれるだろう。

「進路希望の実現に全力を尽くす」これが本校で一番大切にしている言葉です。
これから暑い夏を迎えます。
自分の時間をどう使うか。

何事にも全力であってほしい、そう願いながら教室を回ります。

【校長室より】3年PTA研修会

7月1日(土)、3学年のPTA研修会を砺波市文化会館で行いました。
大雨の中でしたが、9割近くの保護者の皆様にご出席いただきました。
ありがとうございました。

開会のあいさつで、自分の経験を含め、次のような話をしました。
・ 受験の年になってはや6ヶ月。これからの6ヶ月が大切。
・ だれもが通る厳しい道。この時期を、自分自身でどう考え行動するかが今後に大きく影響する。
・ 結果はついてくるが、人生にとって大切なのは、結果に至るまでをどう生きたか。

明日で期末考査が終わります。
生徒のみんな、大切なのはその後だよ。

【校長室より】苦しみの源

今日28日は期末考査前日の学習日です。
授業はありませんが、朝から学校に登校し、学習する生徒の姿が見られます。

ところで、試験は「いやだ、大変だ」となりがちですが、みんなに夢があるからこそ、それを乗り越えなければなりません。そして誰もが通ってきた道なのです。

苦しみは、みんなの「やりたいこと」からやってきます。
幼い頃は、やらなければならないことは、どこかから降ってきます。
(例えば、親から「・・・しなさい」と言われる)

しかし、自分で決めることが増えると、やらなければならないことが増えてきます。
苦しいと思うことが増えてきます。
それは、自分の「夢」「希望」が増えてきたからです。

【校長室より】切り替える

県高校総体、体育大会、北信越高校総体が終わりました。
体育大会が終わり、10日・11日には3年生の外部模試、その後すぐに全学年の校内テストも行われました。

22日(木)は期末考査に向けた「考査発表」です。

自分の夢や目標は何か
今はどの位置にいるのか
夢を叶えるためには、今何をしなければいけないのか

大切なのは、自分の考えや行動を「切り替える力」です。