【校長室より】力を出し切る

中間考査を終え、部活動の生徒は県高校総体に向け、練習にも熱が入ってきました。
3年生にとっては最後の大会となる者も多くいます。

「持っている力をすべて出し切る」ことは簡単なことではありません。
「やり遂げた」という思いになれる戦いをしてほしい、そう願います。

大一番でとても大切なのは、その場の雰囲気に負けない「平常心」です。
そして、平常心を保つための最大の秘訣は「毎日の練習、鍛錬」です。
これはスポーツだけでなく、勉強にも共通します。

強そうに見える相手にも、心を落ち着かせ、平常心でぶつかっていく。
気持ちで負けない!
生徒のみんなには、この砺波高校で、そういった精神を鍛えてほしいと思っています。