富山県立高校魅力PR動画が公開されました

 富山県教育委員会が教科等横断的な知識の扱い方を学ぶSTEAM 教育や地域課題の解決に向けた探究活動など、富山県立高校で実践している魅力的な取組内容を収録した動画を制作しました。

 本校はSTEAM教育推進校として探究的な学びを行っています。

 以下のリンクから本校の取り組みをご覧ください。

 探究するって楽しい!#04砺波高校

吹奏楽部の活躍

 第53回富山県吹奏楽コンクールが魚津市の新川文化ホールで開催され、本校吹奏楽部が高校A部門で金賞(県代表)となり、8月11日(月)に金沢市歌劇座で開催された北陸吹奏楽コンクールに出場しました。

 イタリア歌劇「トゥーランドット」の世界を表現し、観客を魅了しました。全国大会へは届きませんでしたが、銀賞を受賞しました。

となみ探究プログラム

 8月4日(月)~6日(水)まで砺波高校の生徒22名と砺波市内の中学生5名が参加し、「となみ探究プログラム」を実施しました。本プログラムは、砺波散村地域研究所の協力のもと探究活動を行うことを目的としました。

 1日目は地域の全体を概観するため、閑乗寺高原や、小牧ダム・小牧発電所、となみ野農業協同組合たまねぎ出荷貯蔵施設、タワーパートナーズセミコンダクター、新藤家などを見学し、自然や産業、暮らしについて学びました。

 2日目は各グループが設定したテーマに基づき、4つのコースに分かれて見学やインタビューを行いました。2日目の午後と3日目の午前で探究の成果をまとめ、3日目の午後にはプレゼンテーション形式で発表しました。

 このプログラムを通じて、参加者は地域の魅力を再発見するとともに、解決すべき課題も多いことに気づきました。また、中学生が参加したことで、高校生も大いに刺激を受け、大変有意義なプログラムになりました。

オープンハイスクールを行いました

 7月29日(火)、30日(水)、中学3年生と保護者を対象にオープンハイスクールを行いました。5教科の模擬授業や生徒会と教員からのオリエンテーション、最後に各教室で在校生との交流会を行いました。交流会では、在校生が詳細に高校生活について説明していました。2日間にわたってたくさんのご参加、ありがとうございました。

庄川上流をめぐる現地学習会(2年文系3型)

 7月22日、2年文3型の生徒が相倉合掌造り集落、平若者センター「春光荘」を訪問しました。講師に日本地名研究所理事の中葉博文氏をお招きし、春光荘では地元の自治振興会の方からも平地域の地域おこしの取り組みについてお話を伺いました。

 この研修は、文化庁のInnovate MUSEUM事業の一環として行われ、砺波の地域文化を未来へつなぐプロジェクト実行委員会(砺波郷土資料館内)にお世話になりました。