となみ探究プログラム

 8月4日(月)~6日(水)まで砺波高校の生徒22名と砺波市内の中学生5名が参加し、「となみ探究プログラム」を実施しました。本プログラムは、砺波散村地域研究所の協力のもと探究活動を行うことを目的としました。

 1日目は地域の全体を概観するため、閑乗寺高原や、小牧ダム・小牧発電所、となみ野農業協同組合たまねぎ出荷貯蔵施設、タワーパートナーズセミコンダクター、新藤家などを見学し、自然や産業、暮らしについて学びました。

 2日目は各グループが設定したテーマに基づき、4つのコースに分かれて見学やインタビューを行いました。2日目の午後と3日目の午前で探究の成果をまとめ、3日目の午後にはプレゼンテーション形式で発表しました。

 このプログラムを通じて、参加者は地域の魅力を再発見するとともに、解決すべき課題も多いことに気づきました。また、中学生が参加したことで、高校生も大いに刺激を受け、大変有意義なプログラムになりました。