第1学年は8月23日(火)の自彊探究に、卒業生10名を招いて大学の学部・学科の特徴等を聞く「卒業生と語る」を実施しました。
生徒たちは6つの学問系統に分かれ、学部・学科についての説明を受けたのちに、質疑応答の時間を通して文理選択や受験勉強について話を聞きました。大学生から直接話を聞くことができ,自身の進路について考える良い機会となりました。
8月1日(月)~8月3日(水)に第2学年の文系3型の生徒が、砺波地域一帯で地域調査を行いました。
1日目は、閑乗寺展望台において砺波平野の成り立ちや特徴について京都大学名誉教授の金田先生から説明を受けた後、地域の水資源の利活用に関する施設や農協の玉ねぎ集出荷貯蔵施設、アズマダチの伝統家屋を見学し、砺波地域の暮らしや産業について理解を深めました。
2日目は、「介護」「フードロス」「地域おこし」の3つの班に分かれて、地域に密着した活動を展開している事業者や団体を訪ね、担当者から説明を聞いたり、質問をしたりして、班ごとのテーマについての現状や課題を認識した後、学習したことをまとめる作業に入りました。
3日目は、前日の作業の続きを行い、午後には班ごとのプレゼンテーションを実施して、さまざまな現場で見聞きして学んだことや気づいた課題などを発表しました。