海外研修から戻りました

 9泊10日の海外研修に参加していた32名が3月16日(月)に元気に富山空港に到着しました。

 解団式では代表生徒がオーストラリアでの経験やホストファミリーが優しく接してくれたこと、またこの研修でお世話になった方々への感謝を伝えました。

 今後、事後研修を行い、研修の成果を報告書にまとめます。

3/13 海外研修登校日5日目

 最後の研修は最終発表会でした。選ばれた数名がスピーチをすることになっており、少し緊張した面持ちで登校しました。

 スピーチの前にJulia先生がみんなの緊張をほぐし、スムーズに話せるような早口言葉や小作文の授業を用意してくださいました。

 その後一人当たり2~3分のスピーチコンテストが始まりました。難しい語彙や具体例を交える人や、ジェスチャーや質問形式を用いて、聞き手の関心をうまく集めながら進める人もいました。それぞれに個性と独自の主張があり、一人ひとりの努力と工夫が伝わる内容でした。

 発表が終わるとコンテストの審査員を務めた先生方から論評をいただいたのですが、どのスピーチもよくできていて先生方も満足げでした。また生徒たちの聞く姿勢も素晴らしく、発表者を温かく励ます空気があふれていてとても和やかな雰囲気でした。

 1位は「宿題は必要」、2位は「子どは就寝時間を自分で選ぶべき」、3位は「なぜすべての子どもがスポーツをするべきか」をテーマにスピーチしたものでした。入賞者には記念のメダルと景品が送られました。最後に全員に修了証が授与され、記念写真を撮りました。

 学食でランチをとった後、市内観光に出かけました。シドニーの中心にあるハイドパークという大きな公園にある噴水やキャプテンクックの像、セントメアリー大聖堂やオーストラリア博物館などを班ごとに見学しました。オーストラリアの歴史や自然、登校初日に勉強したアボリジニーの文化などに触れるよい機会だったと思います。今日の市内観光が終わると月曜日から毎日午後の活動時間をともにしてきたアクティビティーリーダーともお別れです。皆さんそれぞれに手紙や折り紙の記念品を渡したり、連絡先を交換したりして別れを惜しんでいました。明日はホストファミリーや友達と過ごします。

3/12 海外研修登校日4日目

 今日はサイエンスデーで、マッコーリー大学の科学体験講座に参加しました。

 広い大学の中を10分以上歩いて体験学習棟へ向かいましたが、昨日からの晴天で今日も暑い日でした。

 体験講座では火星の地質や大気、気候についての講義を受けました。地球とは全く異なる環境を想像して「火星の生物」を描いたり、土壌の観察、ドライアイスで植物を凍らせる実験などを体験しました。

 天文観測所では、天体望遠鏡で太陽を観察したほか、ドームに設置された大型の天体望遠鏡を操作する様子を見せてもらったり、隕石のサンプルや3Dプリンターで作った小惑星の模型、月の表面の模型などを触らせてもらったりしました。専門的な内容も含まれていましたが、大学の望遠鏡で撮影された星雲の写真を見ながら星の成り立ちについて楽しく学ぶことができました。

 マッコーリー大学は広い芝生やスイレンの生い茂る池があり、木々に囲まれた美しいところでした。午後は、キャンパス内の散策で体力を消耗したこともあり、予定を変更してシドニー市内に買い物に行くことになりました。

 地下鉄に乗ってガディガル駅まで移動し、アクティビティーリーダーとともにグループごとに買い物に行きました。どの班も最後はPaddy‘sMarketsという土産屋さんの立ち並ぶ市場に行きました。定番のコアラのぬいぐるみやキーホルダーなど観光客向けの小物や雑貨を売っている場所です。友達や家族のことを考えながらお土産選びをしました。帰国して渡すのも楽しみです。解散時にキャンプマネージャーのWinnieさんから明日のスピーチに向けてのブリーフィングがありましたが、明らかに“聴けている”感じがみんなの表情から伝わってきました。明日の最終日のスピーチの発表が楽しみです!

3/11 海外研修登校3日目

 到着の日曜日からずっと曇りか雨の涼しい日が続いていましたが、ようやく晴れました。シドニーの夏の暑さを体感できる日になりました。

 今日は通い慣れたクラスから離れ、Giraween高校の生徒と交流しました。Crangle校長先生や日本語教師の岩崎先生も参加されてウェルカムセレモニーがあり、代表生徒あいさつの後ビンゴゲームがあり、お互いのことを質問しあい、交流を深めることができました。仲良くなり、休憩時間もバディを組む生徒と校内ツアーに出かけて行きました。

 セレモニーの後は2グループに分かれて授業に参加しました。工作と音楽の授業を入れ替えで行いました。音楽の授業ではギターのコード進行を学び先生の歌うRiptideというオーストラリのPOPソングに合わせて合奏しました。工作ではバディの助けを借りながらキーホルダー掛けを作り、お返しにコアラのチャームをプレゼントしてもらいました。

 昼食はスタッフの方が準備してくれた昼食をいただきました。ホットドックや果物のほかオーストラリア名物のミートパイ、ラミングトンケーキ、フェアリーブレッドなどが並び、おなか一杯食べました。

 午後からは英語の授業でした。オーストラリアのスラングを主に勉強しました。スラングがStrayahなどびっくりするようなスラングが続出で、中にはバディでもわからないような内容もありました。

 最後は日本文化のプレゼンテーションの時間でした。6つの班それぞれが違うテーマでプレゼンテーションを行いました。一緒にラジオ体操、縄跳び、知育菓子の試食、習字があったりと参加型で、Giraween高校の生徒も楽しく聞くことができたと思います。残念ながら時間に厳しいオーストラリアの学校では終業時刻には帰りのバスに間に合うよう送り出してあげなくてはいけません。最後の班はあわただしい漢字での交流となってしまいました。

 最後にみんなで校舎の前に出て集合写真を撮ったのですが、Giraween高校の生徒たちは帰りのバスの時間ぎりぎりまで本校の生徒たちのそばを離れず別れを惜しんでくれました。