となみ探究プログラム

 8月4日(月)~6日(水)まで砺波高校の生徒22名と砺波市内の中学生5名が参加し、「となみ探究プログラム」を実施しました。本プログラムは、砺波散村地域研究所の協力のもと探究活動を行うことを目的としました。

 1日目は地域の全体を概観するため、閑乗寺高原や、小牧ダム・小牧発電所、となみ野農業協同組合たまねぎ出荷貯蔵施設、タワーパートナーズセミコンダクター、新藤家などを見学し、自然や産業、暮らしについて学びました。

 2日目は各グループが設定したテーマに基づき、4つのコースに分かれて見学やインタビューを行いました。2日目の午後と3日目の午前で探究の成果をまとめ、3日目の午後にはプレゼンテーション形式で発表しました。

 このプログラムを通じて、参加者は地域の魅力を再発見するとともに、解決すべき課題も多いことに気づきました。また、中学生が参加したことで、高校生も大いに刺激を受け、大変有意義なプログラムになりました。

オープンハイスクールを行いました

 7月29日(火)、30日(水)、中学3年生と保護者を対象にオープンハイスクールを行いました。5教科の模擬授業や生徒会と教員からのオリエンテーション、最後に各教室で在校生との交流会を行いました。交流会では、在校生が詳細に高校生活について説明していました。2日間にわたってたくさんのご参加、ありがとうございました。

庄川上流をめぐる現地学習会(2年文系3型)

 7月22日、2年文3型の生徒が相倉合掌造り集落、平若者センター「春光荘」を訪問しました。講師に日本地名研究所理事の中葉博文氏をお招きし、春光荘では地元の自治振興会の方からも平地域の地域おこしの取り組みについてお話を伺いました。

 この研修は、文化庁のInnovate MUSEUM事業の一環として行われ、砺波の地域文化を未来へつなぐプロジェクト実行委員会(砺波郷土資料館内)にお世話になりました。

PTA大学視察研修を行いました。

 7月1日、PTA金沢大学視察研修を行いました。保護者、教員合わせて45名が参加し、まず大学の学域学類や入試の説明を聞きました。次に、本校の卒業生5名と懇談しました。参加した保護者からは、「入試が親世代の頃と全く異なるので、子どもと一緒に勉強しなければならないと思った。」「卒業生の方からリアルな学生生活や受験の体験談を聞くことができ、理解が深まった」等の感想が寄せられました。

3年保護者進路研修会

 6月28日(土)に3年保護者進路研修会を行いました。

 入試の仕組みや動向、などを本校教員が説明しました。現在の3年生は新課程での2年目の入試となります。また共通テストは今年度からネット出願となります。最新の情報を取得し、面談等で生徒と情報を共有していきます。

 多くの保護者のみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。