アカデミックインターシップ

 2年生の希望者が富山大学などで開催されているアカデミックインターンシップに参加しています。大学での実際の研究の一端に触れ、今後の進路の参考にします。8月1日には富山大学理学部化学科、10日には富山大学工学部生命工学コースのアカデミックインターンシップに参加しました。

 

東大生と栴檀山で地域活性化策を考えました

 8月8日(月)~13日(土)にかけて「自ら考える地域活性化を実践する旅~富山県砺波市~」に本校生徒8名が参加し、東大生とチームを組んで調査研究を行いました。

 栴檀山地域の食材を使った郷土料理を食べたり、特産のふく福柿の摘果作業やそば打ちを体験したりしました。また地域住民にインタビューする中から地域が抱える課題を調査しました。これらを通じ、栴檀山地区を中心に地域資源の掘り起こしやブラッシュアップ、その活用方法を検討しました。

最終日には砺波市役所で地域活性化策を東大生とともに発表しました。

 

 

部活動単位で清掃

 13日(土)から学校閉庁となるのを前に運動部が普段使っている場所の大掃除を行いました。体育館下の玄関には砂がたまっており、シートをめくって丁寧に清掃しました。

第2学年 理系3型 臨海実習

8月1日(月)~8月3日(水)に第2学年の理系3型の生徒は、石川県能登町の金沢大学臨海実験施設で臨海実習を行いました。

1日目は、磯での生物採集や鈴木教授の多様性に関する講義を聴きました。学校から離れて海洋生物に触れ、生命の多様性や不思議さを実感しました。

2日目は、沖へ出てプランクトン採集し様子を観察しました。また、各班で海洋生物の行動の不思議を研究テーマとして、研究を行いました。

3日目は、班ごとに分かれて行われていた課題研究の発表会を行いました。自分たちのテーマや実験方法、結果や考察について金沢大学の先生方にも評価をいただき、3日間の学習のまとめができました。